大規模修繕工事でうつ病に?

読売オンラインニュースであった投稿です。

http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2018/1010/867437.htm

投稿内容では、約3ヶ月間に渡る大規模修繕工事を経験し、植物などガーデニングの対応などで悩まれた体験談になります。

様々なコメントのやりとりがあり居住者の気持ちで勉強になる部分はあります。

こちらではコメントを書くわけには行かないですがやり取りから応えられる弊社の意見です。

①工事でバルコニーにいつ入るかわからない

工事業者により様々です。業者の選び方や払う金額により、業者のクオリティが変わるので、いつ入るかわからない業者から、情報発信や管理を徹底している会社まで様々です。

②ガーデニングについて

バルコニーは専用で使える共用部になります。バルコニーを占有部として使う方が多いですが、共用部です。何かあった際の避難経路にもなります。同じく避難経路の廊下は何も置いたらいけません。消防法で決められております。そこから判断すれば、専用で使用できるとは言え、バルコニーに物を多く置く事自体に問題があります。管理規約には決まっていても、しっかり運用できていない管理組合は多くありますので、ここでそこについてまではあまり言えませんが、避難経路としていつでも使える状態を保つ事は居住者の務めと思います。

※注意

部屋の中には入らないと書いておりますが、実際には大規模修繕で工事業者が室内に入り盗難事件になったって事は多く発生しております。大規模修繕工事業者もしっかり選ばないと、外国の方や、刺青やチャラチャラしている方もたくさんいます。業者を信用せずしっかり対応が必要です。